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こちらはミナコイチャットでなりきりする方が投稿する掲示板です。

【名前】
【性別】
【年齢】
【種族】
【出身地】
【性格】
【容姿】
【職業】
【匠・弟子】
【ギルド】
【アルス】
【備考】

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
のりのさん (8t5k1eu7)2023/7/26 21:53 (No.67609)削除
「師匠と呼ばれるたびに、私は.......少し、恐ろしくなってしまうのだ。」

【名前】
クリスタル・ノエル

【性別】
女性

【年齢】
245歳

【種族】
エルフ

【出身地】
クワンツ・ド・ロッシュ

【性格】
落ち着いた、とても博識な女性である。
しかし博識と言っても現代の知識には疎く、どちらかといえば自然に関係するものの知識が多い。
彼女自身は出身こそクワンツ・ド・ロッシュだが、長らくいろいろな場所を旅していた。そのため大学にも通っていた。


人の泣き顔や恐怖の顔が嫌いであり、この世界からそういうものがなくなるように祈っている。
彼女が旅に出たのも、人々から絶望と悪夢を取り除くためである。
孤児などは放って置けないタチであり、家出したフィルルの他にも昔はいろいろな子供の面倒を見ていた。
職人になったのは約20年前。


【容姿】
膝裏あたりまであるストレートの純白の髪と、淡い黄色の目をしている。目の下には、少し薄いが隈がある。日には焼けておらず、室内に閉じこもっていたかのように白い。頬のあたりが水晶のようなものに少し覆われており、端が皮膚と同化しているようにも見える。

白いワイシャツに紺色のカーディガンを羽織っていて、黒いゆったりしたズボンとローファーを履いている。右腕に白い手袋をはめている。左腕は歪な水晶の塊のようになっている。そっちには、手袋に見えなくもない黒いカバーをつけている。肩の付け根あたりからそうなっており、なぜかはわからないが、関節のあたりで曲げることができる。


【職業】
小瓶職人

その名の通り、小瓶を作る。彼女の作る小瓶には、弟子であるフィルルの描いた夢を入れることができる。
特に彼女の体の水晶から作られた小瓶は輝きがまるで宝石か妖精のように美しく、中に入れたものがより一層美しく見える。

【匠・弟子】


【ギルド】
ドリーミー・ギフト

【アルス】
『エファアルティス』

悪夢の名を冠したこの指輪のアルスは、1日一回、強制的に半径70m以内の人物の悪夢を吸い取る能力を持つ。彼女はこれを使って悪夢の治療にあたる。

しかし、吸い取る時間はランダムであり、その吸い取った悪夢は何倍にもなって彼女の夢となる。彼女はアルスを作ってから毎日、眠れなくなるような悪夢に悩まされてきた。
このアルスは一度触ってしまったら、自分で指にはまり決して離れることはない。
その宿主が死ぬ時まで。

【備考】

彼女は、自分が死ぬことでアルスが別の誰かに取り憑いてしまうことを恐れている。アルスを継承するのはフィルルである。悪夢に苦しむのは私だけで良い。そんな思いで、今日も悪夢を見る。
と言っても、フィルルが大体塗り替えしてくれるので、最近はちゃんと寝られている。
全て塗り替えせているわけではないが。

彼女は、フィルルに半ば強制的にギルドに入れらされた。彼女は、このギルドが設立された本当の目的を知らない。

ちなみに、なんでフィルルが女装しているのかも知らない。
返信
返信0
のりのさん (8sh8u1f6)2023/7/9 21:33 (No.65800)削除
「そーだよ!だって、フィーは自己中なんだから!」

【名前】
フィルル・キャンディー

【性別】
男 (男の娘)

【年齢】
19歳

【種族】
人間

【出身地】
キャンディ・キャンディー

【性格】
常に明るい少女のような少年である。人を笑顔にすることが自分の使命と思っており、笑顔を崩す犯罪や災害、死や病気が嫌いである。
いわゆる天才だが、その才能を活かしていない。彼は考えるより先に動くタイプで、いつもその才能を無駄にしている。職人になったのも、やったらできてしまったからである。
表面的には楽観的かつ享楽的に見えるが、責任感が強く、たまに気負いすぎてしまうことがある。しかしどこかずれている。
自身のことを「自己中」と言っている。それは、人を笑顔にするのも、結局自分を満足させるためにしているという考えからである。そして、自分のためにしたことは自分が責任を取らなくてはいけないと考えている。

感情の変化がわかりやすく、少し演技ががった、誤解されやすい喋りをする。しかしそれは彼の生まれつきの癖のような物である。
その喋り方のせいで、変に疑われたり誤解されたりする。

一人称は、『フィー』『僕』

【容姿】
全体的に女の子で派手である。
アニメのような色の肌に、ピンクでとてもふんわりカールした、腰まである長髪。
そこにさくらんぼやイチゴなどの大きなものから小さいものまである飾りをたくさん飾っている。それと、小さな下にレースがついているシルクハットを右上に飾っている。
前髪はふんわりしていて、眉を隠している。6:3で少し分かれており、6の方が右にほんの少し流れている。
大きくパッチリとしたキラキラと輝くピンクとライトブルーの目の右上に、ハートのハイライトが小さく入っている。
魔法少女が来ているようなピンクと白の服(飾りのたくさんついたワンピースの上の部分と、ふんわりと広がっているレースのたくさんついたミニスカートをくっつけたような物)に、お菓子などを模した飾りがたくさんついている。スカートはだいたい太ももの中心より上らへんまでしかない。
真っ白い、縁にレースのついたタイツに、焦茶色の長い編みブーツを履いている。


【職業】
夢創り(夢職人)

夢を与えたり、描き出したり、悪夢を消したりする職業である。
この場合の夢とは、見るものと憧れる物、どちらもである。
だれにも怖い思いをさせない、辛い思いをさせないために、彼は仕事をするのだ。
しかし、依頼で仕事をした場合、彼はお金の他にその日見た夢を少しだけもらう。

【匠・弟子】
弟子

【ギルド】
ドリーミー・ギフト

【アルス】
無し


【備考】
彼には尊敬する師匠がいる。
しかし、その師匠は自身のアルスによって毎晩悪夢に苦しめられている。
手放すことのできないそれの悪夢から師匠を救うため、彼は夢を追うギルド「ドリーミー・ギフト」を設立。彼らの憧れを、夢を少しだけもらい、それを元として彼の師匠の夢を塗り替えるためだ。彼一人では塗り替えることのできない悪夢なのだ。

普段は師匠と一緒に世界各地を飛び回り、人々に夢と希望を届けている。
基本的にボランティアであり、お金は取らない。

【SV】
「初めましてー!フィーの名前は、フィルル!君に夢と希望を与えに来たよ!」
「んー?フィーに依頼ー?良いよー!その代わりー、報酬と、それと今日見た夢を少しだけもらうねっ!」
「フィーの性別ー?ふふふー。秘密だよー!」
「師匠。大丈夫です。僕が必ず悪夢を消して見せます。安心してください.......」
返信
返信0
しぃずまさん (8sfwxd28)2023/7/8 23:11 (No.65725)削除
「フォーチュンクッキー いかが?」
【名前】Baker(ベイカー)
【性別】男
【年齢】200歳ほど
【種族】エルフ
【出身地】キャンディ・キャンディー
【性格】緩慢な性格の、しがないクッキー売り。
ゆっくりとした区切れ区切れの話し方が特徴的で、発音に抑揚はないが口調は終始穏やかである。
【容姿】そんな性格とは見合わないほどに、彼の姿は異形だ。肉体の所々にフリルのような装飾が現れ、肩からは肘まで伸びるマントのような膜が広がって、頭はぱっくりと二又に開いている。
しかし、何故か見聞きに支障は無いようだ。
またよく見れば、長い腕や脚の先に、巨大な掌、関節がしっかりと付いた足が伸びている。
そして何より目立つのは、剥き出しの肋骨であろう。肋骨の中は空洞であるが、その中には内蔵はなく露出部からの断面は赤い膜に覆われている。
かなり異様な姿ではあるが不死ではなく、内蔵こそ無けれど、人が死に得る傷を負えば等しくそのまま死に行く運命を背負っている。
【職業】クッキー売り
【匠・弟子】匠
【ギルド】無所属
【アルス】「Book to chant」
魔法の呪文を産み出す力を持つ本。放っておくと少しずつ呪文が増えていき、紙に書き写した呪文を読み上げることで魔法を使用できる。ただし、読み上げた時点で呪文の書かれた紙は塵となって消失してしまう。
不思議な力、魔法を産み出す代物であるが、そこに危険性はない。なぜなら、産み出される魔法が全て、人を殺傷するにあたって直接的に大きな影響を及ぼさないものであるからだ。
例えば、炎を出す呪文。焚き火の種火程度にはなるくらい。例えば、水を産む呪文。水筒を満たすだけ。例えば、電気を放つ呪文。静電気。
ただし、殺傷能力さえなければ派手なものも作れる。彼がよく使うのは、大爆発の呪文…かと思いきや、ただの演出が出るだけの呪文である。
【備考】フォーチュンクッキーの値段は、国や物価に依らず一袋15個入りで一律1gである。売り物はこれ一つであるが、どんな時もこれだけは譲らない。
親交が深まれば、一つだけではあるが特別なフォーチュンクッキーを同じく1gで売ってくれるかもしれない。
【sv】「フォーチュンクッキーはね 誰かを幸せにするために あるんだ。名前の通りの 占いだとか それとも 激励のように感じる人も いるのかも。」
「ボクにとっては 良き贈り物だよ。魔法を込めることが 出来るから。サプラーイズ! ってね。」
返信
返信0
緑茶さん (8sfe0cwq)2023/7/8 14:22 (No.65673)削除
――あんちゃん、よくかっこええっていわれへん?...言われへんのかぁ、勿体ないなぁ~?あんちゃんみたいなの好きやで~?

【名前】獅童 陽菜(シドウ ヒナ)

【性別】女

【年齢】18歳

【種族】獣人

【出身地】可借夜

【性格】人を騙すのが非常に得意で、騙しすぎて怒られたことも。根は優しいとよく言われるが、騙すのを快感と感じてしまうクソ野郎。表の性格として、人懐っこく、明るくて、優しい。裏の性格とは真逆で、裏で会った太客には失望されてお金を使ってもらえなくなっている。

【容姿】ムカつくほどに美しく、絵から飛び出してきたのかと言わんばかりの目の大きさ、小顔、肌の白さ、手の綺麗さ。目は細目っぽく、目の周りには赤いマークのようなものをつけている。肌はとても白く、汚れを感じさせない。耳には赤いイヤリングをつけている。服は和を感じさせる赤い着物で、羽織として黒い大きな羽織も着ている。暑いらしい。

【職業】遊郭の花魁
可借夜のお偉いさんも御用達の遊郭、『黒宮』。その中のトップを争う美しさ、実績をあげているのが獅童 陽菜。毎日指名が絶えないとのこと。

【匠・弟子】弟子

【ギルド】無所属

【アルス】なし

【備考】一人称/妾
二人称/あんちゃん

好/お金使ってくれるあんちゃん・お金・妾
嫌/嫉妬するやつ・不細工


彼女は裕福な家に産まれたわけではない。寧ろ、貧乏な家に産まれた方だろう。陽菜の親は陽菜の美貌に嫉妬し、遊郭に僅か10になったばかりの陽菜を売ったのだ。そこからは下克上だった。1ヶ月経った頃だろうか。遊女から花魁へとなった。


あぁ、お金使ってくれへんの?
なら、






――バイバイ。
返信
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みやびさん (8sd4zbnh)2023/7/7 00:34 (No.65547)削除
【名前】ナギモト・カミライ・ユリ(柳本・ミカライ・優璃)
【性別】女
【年齢】19歳
【種族】人間
【出身地】アーレス
【性格】非常にめんどくさい。基本的にダウナーで怠惰であり、面倒ごとから常に逃げている。さらにはかなり自己肯定感が低く、SNSで承認欲求を満たさないと鬱に近づいていく。
【容姿】黒髪ロングの姫カット。涙袋とまつ毛をバチバチに盛って、黒のカラコンをつけて、薄紫のレース生地の地雷系ミニワンピの上に黒猫の猫耳パーカー(尻尾付き)を羽織り、革のベルトで鳩尾あたりに締め、厚底の黒皮のロングブーツを履いている。イエベ寄りなのでメイク選びに苦労しないタイプ。好ハオはタレ目メイクとプルれるナチュラルカラーリップ。
【職業】デコ士(ラインストーンなどで既存の品を飾り出てるハンドメイド職人)
【匠・弟子】匠
【ギルド】未所属
【アルス】「デコっとく?」
カラフルな装飾をしたラインストーンをつかむペン。太い軸先を外すと縦に分割してピンセットとしても使用可能。かなり本人にとって扱いやすいようで常に持ち歩いており、時折見つめてニヤニヤしてるところが見れる。
 使用者のデコった時の要望により少しだけ追加効果を得られるようになる。剣の鞘につけたら抜刀した際に少し(2ロル分)火を纏ったり、銃などにデコればジャムりにくくなったり、一発だけ炸裂弾になったりなどする。ここは人の要望によりけり。特に要望がなければデコられたそれを見るとラッキーな気分になり、本当に少しラッキーなことが起こるようになる。ただし、ラッキーを起こす以外のことをするとシンプルに腰痛、頭痛、倦怠感、筋肉痛などを起こす。
【備考】
19歳。ネイルとか盛るだけトクじゃね?というポジティブ思考の短絡的かつ楽観的な刹那主義である。元気な時はヘラヘラしてるし、ヘラってる時は何があっても睨んでると勘違いされるほど眉間に皺は寄り、常に眉は下がり気味。などと表情でわかるため非常に扱いやすい。テンションが上がった際にもうるさくない程度に本気で喜びまくるので割と可愛がられて得をするタイプ。
ごく普通の家庭に育った。母親と父親から愛されて不自由も少なく、甘やかされてるわけでもなくコンビニバイトなどしながら趣味の絵描きやラインストーンのデコを友達としあうような平凡な女の子。
ある日、デコペンが机の上に置かれており持ち主が不明だから預かっているが、ふとした時に自身のクレーバーボードケース(スマホケース)にデコることで幸運が舞い込み運命が変わる。一応アレスっぽかったのでギルドに届けたところ、あれよあれよと匠の試験に合格してしまった。試験官の男女で反応が大きく違い男性側は軽く引いていたが、女性側にはめちゃくちゃ依頼されてデコってあげたのが思い出深いらしい。ちなみに女性試験官さんは意中の相手に告白成功したらしい。話の切り口になったとか。そんな成功体験があった上で「ウチは人を幸せにできる…んじゃね?」みたいなスタンスで友達たちと仲良くしながら転がり込めるギルドや仲間を募集している。
返信
返信0
さん (8sbhd7sc)2023/7/5 20:45 (No.65427)削除
【名前】
八神 風音(やがみ かざね)


【性別】
女


【年齢】
18歳


【種族】
人間


【出身地】
埋火


【性格】
貴族の生まれで、世間知らずの箱入り娘。人がやりたがらない事を率先してやるような優しさを持ち、落ち着いた性格で、誰にでも人当たりがよく、柔らかい微笑みを全員に振りまいている。
世間知らずが故に騙されやすいところがあるが、何にでも騙されるほど馬鹿でもない。
本当か否か区別がつけられないような絶妙な情報を与えられると信じてしまうだけだ。
貴族の生まれということで、家の名を汚さぬよう、常に上品に、決して無礼なことがないようにと気を張り詰めているせいか、息抜きが苦手。


【容姿】
身長155cm。
艶やかな黒髪は腰ほどまで伸びており、サラサラの良い髪質をしている。ハーフアップを赤色のリボンでまとめている。作業をする場合はひとまとめにしていることが多い。
薄い赤色の瞳は優しく相手を見据えており、彼女の純粋さを映すように綺麗である。
和洋折衷のような服装で、ベースは和装だがところどころにフリルやレースが見られる。
(画像は出来次第返信欄に投稿させていただきます。)


【職業】
和傘職人


【匠・弟子】
弟子


【ギルド】
無所属


【アルス】
無し


【備考】
彼女は裕福な貴族の家に生まれた。幼い頃から不便なく暮らしていたが、外の世界と一線を引かれた状態で育てられ、学校に通い始めてからも貴族生まれが故に周りからは謙遜されいつもひとりぼっちでいた。
ある日、側近と共に可惜夜を訪れた際にたまたま立ち寄った和傘屋に心を奪われる。それからというもの、休日になっては可惜夜のその和傘屋に足を運び、美しさに目を輝かせた。
「私もこのような美しい傘を作りたい」いつしかそう思うようになった。
弟子入りを申し出たのはその和傘屋と出会って一ヶ月ほどたった頃だった。
弟子入りに関して親は反対したが、その反対を押し切った。初めて彼女が見せた反抗だった。
匠である彼は、快く彼女を弟子として迎え入れた。時に優しく時に厳しく、彼女に指導を入れてくれた。弟子入りをしてから約2年。
「君はもう少し外の世界を知るべきだ。きっと外の世界に触れて君がこの世の美しさに気付いた時…その時が、君が匠になる時だろう」
そう彼に告げられ、彼女は全ての国を旅することになる。
今はそんな旅の途中。

誕生日:3月27日
好:わらび餅、カスタードプリン、和傘
嫌:春菊

「この世界には、わたくしの知らないことがまだまだ沢山あるのです。その知らないことに、わたくしはたくさん触れたい」

(関係とかも募集しまくっていますので、声をかけていただけたら嬉しいです!!!)
返信
返信0
とりまろ。さん (8sbg8omh)2023/7/5 20:13 (No.65424)削除
「顧客との関係に一切の妥協を許してはならない。一度でもその諦めを見せて仕舞えば、顧客との信頼は薄れ、二度と元に戻ることはできなくなる。
一度無くした信頼を再び得ようとすることは、千切れた糸を紡ぎ直すほどに難しい。」


「あえて聞こうか。そんなことをして、君は一体何がしたい?」







「─────自己表現がしたいなら、芸術家にでもなったらどうだ。」







【名前】
仕立屋 フュシス
彼の名はそれそのものがブランド名であり、彼自身に「名前」は存在していない。

【性別】
男性

【年齢】
20歳程度
誕生日が不明のため、大まかな年齢しか理解しておらず、本人も自分の年齢に興味がない。

【種族】
獣人

【出身地】
アーレス

【性格】

「近頃の職人とは、〝handmade(手作り)〟という言葉をうまく噛み切れないらしい。」

一人称:私
二人称:君 貴方

自らの職業に対する生真面目さや、真正面から向き合う様。礼を重んじ冗談を好まない姿勢から察するに、彼は律儀な人だ。言い方を悪くするのであれば、ストイックともいうのだろう。

──────────彼は現代の職人というものが嫌いである。
もちろん、真っ当な職人であるというなら話は別。彼が向ける不平とは匠がアルスを所持することについてだ。それから察することができるように、彼は道具に頼る職人を軒並み嫌っており、怪訝そうな顔をする。
逆に、アルスを所持しない職人に対してのあたりは比較的柔らかい。…もちろん、その人の人格にもよるだろうが。


【容姿】
画像参照

外見的な容姿は真珠色の羽を持つ鳥の獣人。身長は170㎝ほど。特徴的なのは瞳を覆い隠す真っ黒な目隠しとリング状の口ピアス。まるで鳥籠のようなデザインをした衣服だろう。
そしてもっとも目を引くのは、真珠のように輝く純白の羽だ。彼は黒く映えない地味な服を一層輝かせてしまうほどに美しい、光に当たると七色に輝く翼を所持している。

彼を愛する熱烈な愛好者は彼の作る衣装のみならず、その容姿に魅了され、彼の持つ羽を所持したがる者も多い。
だが、彼は顧客であろうが愛好家であろうが、たとえ一生遊んで暮らせるほどの金を積まれたとしても、その羽の一枚すら与えない。

彼は自分の羽が嫌いだ。
それを求めようとする者も、所持しようとする者も、そして羽そのものに価値を見出す者が等しく嫌いだ。


【職業】
仕立屋。
『Physis』という洋服店を経営しており、その名はアーレスで暮らす住民ならば一度は耳にしたことがあるほどのブランド店である。織布、仕立て、修復、リメイクetc……、その全てがハンドメイド。布に関わることを彼に手掛けさせれば、他に類を見ない作品を作り上げることが可能で、数年先まで予約が詰まっているほどの有名店だ。

彼の特徴はその全てを「手作業」で行うということにある。デザイン案、織布作りから、当然裁縫、刺繍に至るまで全てが彼の手元で作られる。小さな装飾の一つから、布の色染め、ただ布を縫い合わせる作業だって手作業で行われる。

それだけ名が知れ、有名であるからこそ。彼は随分と忙しく日々を過ごしている。
彼の姿を街中で目にすることができたのなら、今日の君の職務は最悪か最高かのどちらかになるだろう。


──────────だって彼、〝目〟がいいから。




【匠・弟子】


【ギルド】
無所属

【アルス】

〔Biting Fangs〕

フュシスの口内に存在する鋼鉄製の牙である。その形状は溝の掘られた犬の牙のような造形をしており、これはいかなる対象も噛み切る鋭さを有し、決して折れぬ耐久度を持つ。
ただし、フュシスの口内に入る限界が噛み切れる限度である。特に身体への飛び出た特徴もないため、限度は指四本程度の幅と考えてもらって良い。

匠がアルスを所持しなければならない決まりに苛立ちを覚えながら、かなり渋って選んだものになる。
当然、大した力が宿ったものを選ぶはずもなく、用途も糸を切る以外に使い道はない。もはやお飾りの装飾と化しつつある。


【備考】

若くしてその名を轟かせることになった彼の才能は、彼自身の努力の賜物だ。

彼の刺繍は布の繊維一本すら傷付けず、布の隙間を〝針を通して〟縫い合わせる。文字通り、ごく僅かな隙間を縫うという言葉にすれば単純で、実際にしてみれば至難の技を彼は所持している。その集中力は他に類を見ない。

だけど、彼は、彼自身の技術に対して謙遜することもなければ誇ることもしない。
彼にとってそんなものは無意味なんだ。










「残念ながら、私には憧れというものがない。喰らいついて背中を追うことに必死な雛鳥でしかない。」


「この仕事だって〝彼ら〟のパフォーマンスを最大に発揮するためだ。私のためにやっているとは言い難い。」


「私の存在は下地と同じだ。天才をより天才として輝かせるための凡人。」




「黒く沈む〝努力(影)〟そのものが、〝憧れ(光)〟よりも目立ってはならないのだよ。」
返信
返信0
羊羹さん (8s7bndn3)2023/7/3 21:14 (No.65214)削除
【名前】ゴルド・ストラース

【性別】男性

【年齢】39歳

【種族】人間

【出身地】アーレス

【性格】
紳士的な男性で、常に優雅を心がけている
カフェを営んでいるからか、料理などに命を懸けている。特にコーヒーのブレンドには。
また、仕事は基本的にカフェの常連から受けるスタイルなので、彼に気に入って貰えるように通わなければならない。

一人称『私』
二人称『貴方』

【容姿】
髭が映えたオールバックのダンディーな人。茶色の髪の毛が綺麗である。
常にスーツ姿で、それ以外を着ていることは稀である。
また、ハンカチを多数所持しており、カラフルである

身長190cm

【職業】コーヒー職人

【匠・弟子】匠

【ギルド】無所属

【アルス】
万能の秤
どんなものでも必要分だけ和図ることができるもので、コーヒー豆をのせた場合、必要分以上は弾かれるようになっている。
概念的なものをのせることも可能で、やろうと思えば善意や悪意を載せることもできる。
ただ、載せるだけしか出来ないし、溢れれば意味はないし、そもそも自衛にも使えない。
更に、図るものが物理的に存在しないものになると、激しい激痛が襲う。物理的なものでも、炎などの現象や掴めないものなどであれば、それによる傷を体に作ることになる。
なので基本的に料理などにしか使用できない

【備考】
『喫茶蒼い鳥』を営む職人であり、落ち着いた雰囲気の店でさまざまな物を提供する店主である。彼の弟子は基本ここで働くこととなる。
美味しい料理と深い味のコーヒーがその道の人間に有名であり、苦労しないくらいには稼いでいる。
コーヒー職人として様々なブレンドを産み出し、客に提供しており、依頼を受ければその人だけの特別なブレンドを用意する。
また、用意されたブレンドは一つ一つメモされ、丁寧に保管されている

誕生日:8/6

好きなもの:静かな場所、コーヒー、料理
嫌いなもの:うるさい客

「私の店へようこそ。さぁ、ご注文をお聞きしましょう……お客様」
返信
返信0
羊羹さん (8s7bndn3)2023/7/3 21:11 (No.65212)削除
【名前】アルテミア・ヴィクトーリア

【性別】女性

【年齢】20歳

【種族】人間

【出身地】モートン

【性格】
若干19で職人へとたどり着いた天才、と言うべきか。手先の器用さにおいて、彼女が師と仰いだ人間をゆうに超えている。
彼女は、その自分の手先を誇りに思っており、自分に依頼する人がどんな人であれまさしく平等に接する。化け物でも、貴族でも、農民でも。どんな人も職人の前では皆客だ、と。
また、そのためか客を選ぶ癖があり、悪いことではないのだが、売り上げは有名であった師匠よりも低い。例えば、傲慢で、自分勝手な相手や、脅してまで作らせようとする人。金を積んでまで予約全てに割り込ませろと言う人は絶対追い返す。
そんな性格なので、怖い人なのだと、堅物だとかと思われるだろうが全然違う。
明るくて、優しい。悪い人は嫌いで、光が好き。職人の前にまず、人なのだから自分のモチベのために、どんなにお金が少なくとも、ルールを守るならばどんな依頼でもこなすため、正義ではなく、善でもなく、ただ良い人なのである
一人称『私』
二人称『貴方』

【容姿】
白銀の長髪と鋭くも、優しい金色の目が特徴の女性である。
服装はラフなものからおしゃれなものまで幅広く着ている。
肌は白く、弱いため、日傘か、長手の🧤などをつけていたりする。明るみめの服装はひかりを吸収するので、暗めの服を着ている……とは本人の談
身長164cm

【職業】
装飾職人(基本的な装飾品から、マイナーなものまで幅広くやっているが、そのために特化したのもには及ばないところがある)

【匠・弟子】匠

【ギルド】無所属

【アルス】
名前:ザ・ワンダー・ハンド
道具:綺麗な白で出来た手袋
効果:つかんだ無機物を物理的にねじ曲げたり、むりや伸ばしたりなど粘土のようにできる。形を整えたあとに手を離せばその形で固定される。
また、使用後5ロル経てば、一度変形させたものをもう一度変形させられる
デメリットは、これをつけているとどんな無機物であろうと構わず変形させてしまったりなど、オンオフが効かず、使用したあと外すと手先が麻痺してしまい、仕事に支障が出る。
なので、彼女は大仕事などの時以外では使用しない。

【備考】
『月光の細工店』という店を営んでおり、外観も内装も結構ボロボロ。
それでも、かなり大切に使っているため老舗感がすごい。実際はボロの家を買い取り店にしただけなのだが……
周囲の評判では、誰相手でも平等で、明るくて、優しいなどが多い。
仕事をするときは珍しくアルスを使わない手作業であり、師匠もまたそのようにやっていた。
アルスが使いづらすぎてそうするしかなかったのだとか。
細々と営業しては毎日ギリギリの生活をしているため、手作り料理や家庭菜園などが得意になった。趣味は料理なため、尚更。
師匠が有名なら、客も来そうではあるのだが、やはり彼女のやり方がやり方なので……お金持ちはたまにしか来ない。

誕生日:9/21

好きなもの:料理、辛いもの、優しい人、師匠(尊敬)
嫌いなもの:傲慢な人

「私の仕事は私が決める。貴方の肩書きがなんであっても、私の前ではお客なんだから。わかったなら帰って?子供たちのものを、仕上げないといけないんだから」
返信
返信0
彼方さん (8s7h3sc4)2023/7/3 01:26 (No.65095)削除
【名前】ジュノー・カーター
【性別】男性
【年齢】22
【種族】人間
【出身地】星選河
【性格】戦闘を好まずなるだけなら避けたい、穏便に事を進める事は出来ないのか?と常に考えている。質問攻めに遭うとある程度なら答えてはくれるだろうが沸点は決して高い方ではないため能力を発動しようと思う事もしばしば。真面目な性格も併せ持っている。頭の回転が速く咄嗟の機転が利くタイプだがどちらかといえば何事も論理的に進めたいと思っている
【容姿】明るめの茶髪を肩まで伸ばし結っていて、襟足は伸ばしている。若干ツリ目の黒い瞳、顔立ちは整っていて身長は179cm、黒いインナーのシャツに上着、下はズボンに革靴を合わせて着用している事が多い
【職業】小説家兼顕在化のアルス職人
【匠・弟子】匠
【ギルド】なし
【アルス】「逆さの万年筆」言葉を反転した状態で文章を書き意味さえ通じれば能力が発動するがあまりに規模が大きい物(例えば大陸規模等)や弱点がない物は(完璧に攻撃を凌ぐ壁等)書いても出てくる事はなく、書いている間はインクを消費するためインク切れが起きた場合補充しないと能力が発動しない
【備考】一見するとただの万年筆に見え、尚且つ逆さに書かないと能力が発動しないため普通に書いて職業である小説を書いている。その小説のジャンルは多岐に渡っている。一人称私、二人称○○さん
好きな物甘い物、コーヒー、本を読む事
嫌いな物辛い物、暴力、騒音常にインク切れが起きても良いようにインクを所持している
「男メーカー」様よりお借りしました
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